StatefulWidgetの派生クラスを作成するのが面倒だなと思い、下記の「神技」を発見しました。
かなり感動したのですが、その数分後にさらに神技を発見しました。。。
Android Studioには「Live Template」という機能があり、登録済みのキーワードを入力し、必要なものを入力するだけで、テンプレートのような使い方をできる機能があります。
実は、すでにStatefulWidgetの派生クラスを瞬殺で作成する内容は登録されているようで、dartファイルのコード内で、「stful」と入力してみましょう。
下記の内容が表示されます。
「New Stateful Widget」と書いていますね。これを選択すると、下記のコードが自動的に追加されます。そして、| の箇所が入力待ちのような状態になっています。
ここは、新しく登録するStatefulWidgetのクラス名を入力するところで、この状態でクラス名を入力し、確定すると、追加されたコードの数カ所にそのクラス名が自動的に反映され、StatefulWidgetの派生クラスが完成します。
すごい。。。
ただ、1点。
Widgetを利用するための「material.dart」もしくは「cupertino.dart」が必要なので、これを追記する必要があります。
ただ、これも面倒なので、私は、初めから登録されている「stful」などのLive Templateの内容を編集し、「import 'package:flutter/material.dart';」を追記しておきました。
メニューの[Android Studio]-[Preferences]-[Editor]-[Live Template]の[Flutter]に[stful]がありますので、その内容を編集します。
だいぶ楽になりますね。
長年、Android開発でAndroid Studioを使ってきましたが、「Live Templates」という機能は知りませんでした。KotlinとかJavaでも使えるんですね。。。