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【Flutter開発】StatefulWidgetのテンプレートを作成する方法

FlutterでStatefulWidgetのクラスを新規作成するとき、なんだか面倒でした。

StatefulWidgetの派生クラスを作成し、そして、State<>クラスの派生クレスを作成し、State<StatefulWidget> createState()も作成した派生クラスに応じて記述する必要があります。

 

めんどくさい。。。。

 

と思って調べると、神技を発見しました!

 

StatefulWidgetのテンプレートを作成する方法

Android Studioの[Preferences]-[Editor]-[File and Code Templates]を開く。

[Files]の「+」をクリック

 

f:id:mfblitz:20210927232021p:plain

新しい項目が作成されるので、「Name」には自分で判別しやすい名前(ここでは、「Dart File(StatefulWidget)」とする)を設定、「Extension」には「dart」とする。

f:id:mfblitz:20210927232210p:plain

 

そして、その下の入力欄には下記のコードを記入。

>|dart|

import 'package:flutter/material.dart';

class ${Class_name} extends StatefulWidget{
  @override
  State<StatefulWidget> createState() {
    return new ${Class_name}State();
  }
}

class ${Class_name}State extends State<${Class_name}>{
  @override
  Widget build(BuildContext context) {
    // TODO: Implement build
  }
}

||<

 

そして、「OK」を押す。

 

すると、「New」でファイルを作成する際に、追加した項目がテンプレートとして追加されます。

f:id:mfblitz:20210927232503p:plain

 

この「Dart File(StatefulWidget)」を選択すると、「File name」「Class name」を入力するダイアログが表示されますので、ファイル名とクラス名を入力し、「OK」を押す。

f:id:mfblitz:20210927232607p:plain

 

すると、先ほど登録したテンプレートに「クラス名」が設定された状態でdartファイルが作成されます。

f:id:mfblitz:20210927232723p:plain

 

「TODO」の箇所からWidgetの実体を実装していけばいいですね!

かなり楽になりました!

 

(追記)と思ったら、もっと楽な方法を発見しました。。。