作成したクラスから派生クラスを作成します。
内容
Personクラスの派生クラスとしてAdultクラスを作成します。
AdultクラスではmTypeを上書きします。
Kotlinでは通常はクラスを派生させることができませんが、"open"を付加することで、クラスを派生させることができます。
コード
open class Person(val mName:String, val mAge:Int ) { var mType = "不明" } class Adult : Person { constructor(mName:String,mAge:Int): super(mName,mAge) init{ mType = "大人" } } fun main(args: Array<String>) { val p1 = Person("田中はじめ",45) println( p1.mName ) println( p1.mAge ) println( p1.mType ) val p2 = Adult("山本信二",50) println( p2.mName ) println( p2.mAge ) println( p2.mType ) }
結果
田中はじめ 45 不明 山本信二 50 大人