アプリ内で端末内の写真の一覧を表示する際、写真が多いと非常に時間がかかります。
また、最近の端末の写真は高解像度なので、ファイルサイズも大きくなり、1枚当たりの処理時間もかかります。
撮影した写真は通常JPEGで保存されますが、そのデータ内にExifという情報が付加されます。
このExif情報の中に写真を小さくしたサイズの「サムネイル」が保存されています。
このサムネイルだけを抜き出せば、大きな写真のデータ全体を処理する必要がなくなり、写真のファイルを読み込む速度を向上させることができます。
static public Bitmap loadThumbBitmap( Context ctx, Uri uri ){ Bitmap bitmap = null; try { InputStream in; in = ctx.getContentResolver().openInputStream(uri); ExifInterface ex = new ExifInterface(in); bitmap = ex.getThumbnailBitmap(); in.close(); }catch(Exception e){ e.printStackTrace(); } return bitmap; }